春を待つ庭から
信州からのバラ便り。時々、猫たちのようすも…

黒っぽいお花も

<お知らせ>
差し上げられる種についての記事が続いていますが、明日かあさってには終了しますのでもう少し待ってくださいね。
初めまして、の方は返信用封筒に切手を貼って私に送っていただきたいと思っています。
希望の種の名前はメールか、ブログのコメントの「管理者にだけ表示を許可する」でお知らせください。
その際に、メールアドレスを入れてください。よろしくお願いいたします。


ダイアンサス・ブラックベアー (Dianthus barbatus'Black Bear') ナデシコ科

一昨年の秋の種蒔きだったような気がします。昨年は葉っぱだけでやっと今年、お花が咲きました。
自家採取の種がいっぱいあったので庭中にぱらぱら蒔いておいたらいい感じにあちこちで咲いてくれて今年の春の庭の大ヒットでした。
ブッラックというほど黒くはないですね。色の幅があって赤っぽく咲いたものもあります。
葉が黒っぽいとお花も渋めでした。花びらの質感がビロードっぽい光沢のあるものも出て面白かったです。
ここ長野市内では開花の翌年は株が貧弱になっていいお花が咲きません。種が梅雨にぶつかってあまりいいものじゃないかもしれません。
5月下旬から咲き出し、もう終わって溶けてしまったものもありますが今も少し咲いている株もあります。

ダイアンサス・ブラックベアー

ダイアンサス・ブラックベアー
グルス・アン・アーヘンが退色して白くなっています。この組み合わせ、素敵でしたよ。

ダイアンサス・ブラックベアー
ERのザ・リーブの株元で…

ダイアンサス・ブラックベアー


  1. 2008/08/31(日)|
  2. 宿根草
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ポール・スミザー氏のワークショップに参加

「ポール・スミザー ガーデニング with ネイチャー」
テーマ:植栽デザインの基礎&ローメンテナンスの庭づくり

信濃町、野尻湖の湖畔のホテルで開催されたポールさんのワークショップに行ってきました。「しおだ野だより」のoldroseさんに誘われ、料金でちょっと躊躇しましたがこんなチャンス、めったにないので思い切って参加することに。
あいにくの雨でしたがなんとか最後まで大降りにならずよかったです。

ホテル正面
ホテル正面の植栽はポールさんが手がけたもの。
カライトソウ、オトコエシ、オダマキ、シモツケなどが植栽されていました。

カライトソウ

セミナー
スライドを見ながらセミナー(日本語、上手すぎです。)
庭の条件に合った植栽が大事。
ローメンテナンスの庭作り。庭仕事が嫌いにならないために…

ランチ
外でランチ
バーガーは1個でいいからサラダか何かほしかったなー

ワークショップ
40人くらいの参加者。ご夫婦、一人での参加も。
健康な土を作ろう、ということで植栽の後に完熟腐葉土でマルチング。
土の乾燥を防ぎ、雑草を押さえ、断熱効果もあり。

ワークショップ
その土地に合った植栽、地のものを利用することで無駄な作業に時間を取られずローメンテナンスに繋がる。
う~ん、私のやってることと対極にあります。

ワークショップ
ノカンゾウで株分けのこつを教えてくださいました。欲張って不健康な株まで植えてしまわないように。
葉と根をバランスよく切る。土を落として水の中で根をきれいに。根を乾かさないように要注意。

ワークショップ
グラスの株分けも。この後、参加者も株分けや植栽をしました。

散策
ポールさんといっしょにホテルの周りを散策

著書にサイン中
昨年、出てすぐに買っていた本を持参しました。「ポール・スミザーのナチュラルガーデン」というタイトルです。
帰ってきて読み直すとポールさんの言葉がすーっと入ってきました。しばらくはこの世界にはまっているかも…(笑)

ホテル

ホテル
家が長野市内でも北のはじっこなのでこのホテルまでは車で30分ちょっとの近さです。
今度はお茶しに来ようかな~

山本ひろみ先生
樹木医のお仕事で多忙な山本ひろみ先生も参加されていました。
ホテルのオーナーさんと歓談中。

  1. 2008/08/30(土)|
  2. お出かけ
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秋蒔きの耐寒性一年草 -3-

オンファロデス・リニフォリア (Omphalodes linifolia )  ムラサキ科

大好きな一年草です。発芽率がよいので直播きしたときは間引きをしっかり。
急に株元が黒くなって枯れることがありましたが蒸れに弱いのだと思います。
いろんな草花に寄り添って咲く姿が素敵でしたよ。

オンファロデス

オンファロデス



リナリア・リップルストーンLinaria aeruginea 'Ripple Stone') ゴマノハクサ科

写真をあまり撮っていませんでしたが大好きなお花です。
シルバーリーフにアンティークな色合いのお花。こぼれ種でいつもどこかで芽を出して咲いています。
だんだん紫色が多くなっているかな。

リナリア・リップルストーン リナリア・リップルストーン



ブプレウルム (Bupleurum rotundifolium)  セリ科

何かの鉢に付いてきたのか、いつの間にか咲いていたのが6年前くらいでしょうか。
毎年、こぼれ種で咲いています。アレンジに添え花として重宝。

ブプレウルム

ブプレウルム

ブプレウルム 種 7/24

  1. 2008/08/29(金)|
  2. 一年草
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二年草

二年草は発芽しても開花は翌年で、その年に結実して終わりになります。
耐寒性一年草は秋に蒔いて発芽して冬をそのまま越せる一年草、と認識していますが二年草との違いはよくわかりません。
ゴウダソウやエサシソウは昨年の春に蒔き、開花までは丸一年かかりました。
ゴウダソウの種蒔き、私はこれからすぐと、それがダメだったら来春にしようと思います。
住んでいる地域の気候で種蒔きの時期は微妙に違ってきますね。初めての種は全部、いっぺんに蒔いてしまわず、まず半分、蒔いてようすを見るといいと思います。

5月にアップしたゴウダソウ←クリック!
思った以上にいいお花でした。種になっていくどの段階もきれいでしたよ。

   ゴウダソウ 5/22

   ギウダソウ 7/24

ゴウダソウ



バーバスカム・リチニチス (Verbascum lychnitis)  ゴマノハグサ科

6月9日撮影です。昨年の春に蒔きました。
これは150センチくらいになりましたがそれより小さく終わったものもあります。
春からの伸びがすごいです。場所取りのわりに開花後はあっけなかったような… 

バーバスカム・リチニチス

     バーバスカム・リチニチス


エサシソウ(シロバナモウズイカ) (Verbascum blattaria f. erubescens)  ゴマノハグサ科

長いこと、このお花を何て呼ぼうか迷っていました。以前、本館サイトではバーバスカム ブラッタリアと載せていますがエサシソウ、あるいはシロバナモウズイカがいいかな。
細身で長身(1メートル以上になります)なのに支柱なしでもすくっと立ってじゃまになりません。こぼれ種で勝手に更新してくれるので手間要らず。
蕊の紫色がとてもきれいで半分、雑草みたいなお花なのにとても繊細な感じ。

シロバナモウズイカ 6/8

 シロバナモウズイカ 6/7

こちらは↓函館の方が送ってくださった種から咲かせた黄色のエサシソウ
こちらからの種のお礼、ということでしたが、ずっとほしかったのですごく不思議な気持ちになりました。
たくさん種が採れています。

エサシソウ エサシソウ 種
撮影 6月13日  種は8月26日




バーバスカム・タプシフォルメVerbascum thapsiforme) ゴマノハグサ科

昨年の春に初めて種蒔きしました。もう種蒔きの必要が無いでしょう。これからはこぼれ種で出てきそうです。
今は種の茶色が目立っていますがまだまだ少しずつ咲いています。
広っぱみたいな場所があるといいのですが大事な場所にはちょと…
私は裏の草押さえにちょうどよかったです。

バーバスカム・タプシフォルメ 6/8

   バーバスカム・タプシフォルメ 7/16

    バーバスカム・タプシフォルメ 8/26

  1. 2008/08/29(金)|
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西洋オダマキ

アキレギア・クレマチフローラ Aquilegia clematiflora)  キンポウゲ科 耐寒性多年草

以前にもアップしましたが、私の一番大好きなオダマキです。
種会社の説明文でめったに出ない逸品と書かれています。その逸品と出会えたところは佐久市のグリーンマーケットさんです。一昨年、翌年開花の苗を買い、昨年、今年と期待を裏切らない素敵なお花を咲かせてくれました。
バラに先駆けて5月上旬から下旬の開花。この時期が一番わくわくするんですよね。
オダマキの種蒔きは春かもしれませんが、こぼれ種からもう芽が出ているので夏でもかまわないのかもしれませんね。
種蒔きから開花まで時間がかかりますが気長に待ってくださいね。

アキレギア・クレマチフローラ

   アキレギア・クレマチフローラ

    アキレギア・クレマチフローラ

      アキレギア・クレマチフローラ


アキレギア・クレメンタイン・ホワイト (Aquilegia vulgaris Clementine White)  キンポウゲ科 耐寒性多年草

オダマキらしくないオダマキ。上向きに咲くオダマキはいかがですか?

アキレギア・クレメンタイン・ホワイト

   アキレギア・クレメンタイン・ホワイト


アキレギア タワーライトホワイト Aquilegia Tower Light White)  キンポウゲ科 耐寒性多年草

こちらも大好きなオダマキです。今年は種を採取しませんでしたが昨年の種でよかったらどうぞ。

アキレギア・タワーホライトワイト

アキレギア・タワーライトホワイト アキレギア・タワーライトホワイト


アキレギア・ブルーバロー (Aquilegia Blue Barlow

同じく昨年の種ならあります。

アキレギア・ブルーバロー 

名前不明ですがこれも可愛らしいお花
?



  1. 2008/08/27(水)|
  2. 宿根草
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花期が長い優等生

シレネ・ブルガリス (Silene vulgaris)  ナデシコ科
グリーンベル、風鈴花とも

家を建てた7年前の7月、今の庭のスタートの年は以前の家からのバラが数本と掘り上げてきたブッドレア、ハーブくらいでした。(雪の前には新しいバラ数本植えましたけどね。)
家の整理で出てきた、買ったけど使わずにあったこのお花のドライフラワー(種の姿)を庭中にぱらぱら蒔いておきました。
春には見慣れない芽がたくさん出てきて、それがシレネ・ブルガリスだと気付くのはややしばらくたってからのこと。
それからはこぼれ種でずっと続いています。いつが蒔きどきなのかわからないまま。
春からずっと咲いているので徒長してしまい、半分くらいは短く切り戻しました。

   シレネ・ブルガリス

シレネ・ブルガリス

シレネ・ブルガリス

シレネ・ブルガリス シレネ・ブルガリス

   シレネ・ブルガリス



先月、アップしたムスクマロウ
種ができたときに適当に蒔いておくだけ。どこからか出てきて続いています。
暑さに弱いようなので長野市より暑いところでは宿根しないかもしれません。
飯綱高原でものすごく大きな株になっているのを見ました。長野ではせいぜい50センチくらいです。

ムスクマロウ

    ムスクマロウ 種
この写真は今日、撮ったものです。種ができてもまだ咲いていますよ。

  1. 2008/08/26(火)|
  2. 宿根草
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秋蒔きの耐寒性一年草 -2-

アグロステンマ・オーシャンパール (Agrostemma githago ‘Ocean Pearl’)  ナデシコ科
和名ではムギセンノウ、ムギナデシコ

長いこと、濃いピンクを育てていましたがこの何年かはオーシャンパールと↓の小さいお花のアグロステンマを直播きで咲かせています。
気の早いこぼれ種の芽が9月になったら出てきてしまいますが、あまり背が高くなって雪の下になると春には茎が折れていたりするので5センチくらいで越冬させるのがいいと思います。(長野市内でのこと)

アグロステンマ

    アグロステンマ
写真ではこちらが大きなお花に見えますが4センチくらいの可愛らしいお花です。

アグロステンマの種
種は左が白で右がピンク
種の大きさがピンクのほうが大きくてしっかりした種が採取できます。
オーシャンパールは種の結実時期に梅雨に合うといい種がなかなか採れません。
今回も少なめです。


私の庭ではおなじみの、というか毎年、飽きもせず咲かせているスイトピーです。
スイトピーの種蒔きでは外国のもの、ほとんど発芽せず、発芽しても弱々しい苗にしかならずで上手くいっていません。
この2色咲きのものだけは毎年、発芽率良く、丈夫で、春にぐんぐん伸びてバラと競い合ってくれます。
今年、これに似たマツカナ、という種類を知りました。種、譲って下さる方がいらしたら嬉しいです。

スイトピー

    スイトピー

スイトピー

  1. 2008/08/26(火)|
  2. 一年草
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秋蒔きの耐寒性一年草 -1-

エキウム・ピンク・ベッダー (Echium plantagineum‘Pink Bedder’)  ムラサキ科  
エキウムはずっと春蒔きだと思っていました。
花友の庭でこぼれ種から越冬して大株になったエキウムは全く別物。これがエキウムの本来の姿だったんだ!とため息…
そこで私も秋に直播きではなく、ちゃんと育苗してポット苗を作りました。あまり積雪の無い場所で越冬させ、春に3ヵ所に定植したところ、それぞれの場所で素敵な姿を見せてくれて、この春、皆さんにとっても評判がよかったです。開花期間は5月中旬から6月下旬。

エキウム

エキウム
特にカマユー(ガリカ)といっしょに咲いた姿が最高でしたよ。

 エキウム
蕾はブルーで咲き進むとムラサキやピンクに…

  エキウム
土の成分のせいか、ここだけ濃いピンクに咲きました。
ピンク・ベッダーの種だからだと思いますが。種を買うときに、今までブルーばかりだったのでピンクを験してみたかったんだと思います。

  1. 2008/08/26(火)|
  2. 一年草
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そろそろ種蒔き

涼しくなってくると秋の種蒔きのことが気になります。採取した種を整理したり、その写真を改めて見て、つい2、3ヶ月くらい前なのに懐かしく見入ってしまいました。
来年も咲かせたいお花がたくさんあります。直播きするスペースが少なくなり、どうやり繰りしようか悩みの種でもあります。
今日から今年、採取した種で皆さんにお分けできるものをアップしていきますので、ほしいものがあったらチェックしてくださいね。


ビスカリア(コムギセンノウ)  ナデシコ科  耐寒性一年草

ミックスの種を昨年の10月中旬に蒔きました。開花は5月下旬から6月下旬まで約1ヶ月。
直播きで間引きしながら育てました。春に蒔いてもいいようですがやはり一冬越すといい株になります。

ビスカリア
ブラッシュノアゼットといっしょに咲く姿がとても可愛らしかったです。

ビスカリア
藤色、水色、ピンク、濃いピンク、白、赤の6色が咲きました。
濃いピンクと赤はほんの少しでよかったです。

ビスカリア
手前の種はシノグロッサム・ミステリーローズ

ビスカリア
虫食いに合った姿も愛くるしいでしょー。大好きなお花です!


シノグロッサム・ ミステリーローズ (Cynoglossum amabile'Mystery Rose')   ムラサキ科  耐寒性一年草

6月いっぱい咲いていたでしょうか。バラの季節にぴったりの開花で、庭の見学の方に珍しいですね、ってよく言われた人気者です。
もう何年も前にガーデンソイルで買った1ポットからこぼれ種で続いています。
すでに今、もう芽がたくさん出ていて逞しいお花です。
このニュアンスのあるくすんだピンクが庭の他の植物の中で上手く調和して咲いてくれます。ブルーも咲かせたことがありますが意外に浮いてしまうので種は採りませんでした。

シノグロッサム・ミステリーローズ
後ろに見えるのはブプレウルムと種になったゴウダソウ

シノグロッサム・ミステリーローズ

シノグロッサム・ミステリーローズ

シノグロッサム・ミステリーローズ 8/7
ミナズキと2ショット
この種がひっつき虫で首に巻いたタオルになんか付くと洗濯のときに大変です。
種蒔きは特にしなくてもこぼれ種で出てきます。最初は直播きでいいでしょう。
発芽率がいいので蒔きすぎないように。


  1. 2008/08/24(日)|
  2. 一年草
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今日の庭から

ずっとずっと暑かったのに今日は涼しい!外気温、23度!(正午)
庭の写真を撮っていても薮蚊がまとわりついてこないなんて久しぶりです。
こんな日は庭の気になってること、一気にやっつけてしまいたいところですが、これから夫と長女と3人で松本の美ヶ原温泉へ行ってきます。

ミレット・パープルマジェスティ
ミレット・パープルマジェスティの鉢の場所を移動してみました。
この時期に元気なグラスは貴重ですね。

斑入りローズゼラニウム
斑入りローズゼラニウム
お花は咲きませんが葉にうっすら紅色が差してきれいです。

バーバスカム・サザンチャーム
バーバスカム・サザンチャーム
切り戻しで3回目の開花。くすんだ紫ピンクも好きなので来春にはもっと増やそうかな。

マダム・アルフレッド・キャリエール
マダム・アルフレッド・キャリエール
8割くらい切ったのにものすごい勢いで復活しています。

エブリン
エブリン
シュートの先にいつもと違った感じで咲きました。
傷んだオベリスクを変えるとき何本か蕾付きのシュートを折ってしまいガッカリ。
この長いシュートも向きが垂直だったものが斜めになってしまいました。
こんな時期にオベリスクをはずしたりしてはいけませんね。

チュチュ・オプティマ
ミニバラのチュチュ・オプティマ

チュチュ・オプティマ
アップにするとミニバラに見えませんね。

ジュビリー・セレブレーション スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン
ジュビリー・セレブレーションとスヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン


↓昨日、夫と行った善光寺
午後5時過ぎなので人もまばらでした。
善光寺・本堂

善光寺・三門

  1. 2008/08/21(木)|
  2. 庭全体
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