春を待つ庭から
信州からのバラ便り。時々、猫たちのようすも…

京都旅行 最終回

詩仙堂の後、Tオーナーが「Yさんの言ってたとこ、行くよ。」って…
わ~い!と子供のように喜ぶ私とOさん。ずっと京都に来てからジェラートもケーキも食べてなかったのです。
二女のお奨めで「祇園 きなな」「ここのパフェ、美味しいよ!甘過ぎないよ。」と教えてくれていました。
時間も押しているのでタクシーで祇園へ。
「平安神宮、行ってなければ遠回りにならないので通りましょう。」ってタクシーの運転手さんが気を利かせてくれました。
2日間、よく歩きましたが、地下鉄とタクシーも利用しました。(4人だとタクシーのほうが安いことも。)
運転手さん、皆さん、とてもお話し上手でフレンドリー。さすが観光都市、京都ですね。
ある運転手さんは「行きたいと思ったときに行かなあきまへん。」としみじみおっしゃいました。そうだね、そうだね、とみんな納得。今回の京都。思い立ったら吉日、って感じで実現させました。
(↓タクシーから撮影)
平安神宮

タクシーが入って行けない細い小路の前で降り、地図を見ながらお店の前まで行くとこんな張り紙が!
がっかりです。聞いてないよーー
       きなな

めげずにすぐ次の候補。Oさんのお嬢さんお奨めのお店 「茶寮 都路里」へ。
ここは本店工事中で仮店舗のビルへ行ったのですが若い女の子の行列が。並ぶ時間は無し!
あきらめてここでくずきりを食べました。「鍵善」   鍵善
パフェが心残り!

鴨川 桜が咲けばどんなにかきれいでしょうね。
   鴨川 

デパ地下で何にしようかと迷いながらお弁当を選び、京都駅で生八橋、お漬物などを買い、18時半頃の新幹線で名古屋へ。 
そこから長野までは「特急しなの」で3時間。家に着いたのは23時頃。
夜行バスもJRも時間がかかります。もう少し関西と長野が近ければいいのになー
   駅弁
それにしてもTオーナーもKオーナーも気力、体力、共に充実していて、50代の私たち(Oさんはなりたて)の方がアブナイかも。
好奇心旺盛で行動力のあるお二人におおいに刺激された充実の2日間でした。



【街角ウォッチング】
新しい建物と古い建物が混在しています。
植木鉢をたくさん並べてますね~ 京都の街中ではガーデニング大変そう。
ハウスイーター
         お花好き

和風なカフェも趣があって素敵。
カフェ

アパートの名前が‘ガーデン’ オーナーさんはどんな方でしょうね。
ビニールハウスでお昼寝中の方だと思うのですが。
       ガーデンというアパート

瓦も楽しいな~
瓦

招き猫  は~い、また来ますよ♪
         猫がいっぱい


  1. 2010/03/01(月)|
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京都旅行 その4(2/23)

「植治の庭」ということで楽しみにしていた 無鄰菴  好きな作庭家の庭ばかり見て歩くのも面白いかもしれませんね。まったくの初心者の私には好きも嫌いもありませんが…
この無鄰菴は明治の元老、山形有朋の別荘で、今は京都市に寄贈されています。
無燐庵
明治の時代に芝生を用いています。東山を借景とし、開放的な気持ちのいいお庭でしたが、芝生が芽吹いていない今の季節は、ちょっと寂しかったです。
丸く低く刈り込まれている木はサツキ。サツキが咲いて芝生も青々としてきたら、たいそう、賑やかに見えることでしょう。

      無
浅い池に無造作に置かれた石にも意味があるのでしょうね。
わからないなりに、いいなと思いました。

無燐庵
疎水から水を引き入れているそうです。
Tオーナーもブログにアップしていて、素晴らしい写真ばかりなのでぜひ見てくださいね。


哲学の道を少し歩いてYUKI PALLIS COLLECTION(ユキ・パリスコレクション)へ
Tオーナーはユキ・パリスさんのお庭が雑誌に掲載されているのを見て興味を持たれたようです。
私は刺繍やアンティークのほうからです。まさか、今回の旅でミュージアムを訪れることが計画されていたなんて!Oさんも私もすごく興奮してしまい、行く前からわーわー、きゃーきゃー!でした。
YUKI PALLIS
   YUKI PALLIS
1階は雑貨や食器、レース、布、和装小物など、たくさんのアンティークが販売されていて、センス良く、いい状態のものばかり。
2階がミュージアムでした。(撮影禁止) 17世紀から20世紀のヨーロッパのレースや刺繍の手仕事。そして美しい道具たちがところ狭しと展示してあり、どれもこれも緻密で繊細。ため息ものでした。
私も手仕事が好きだったのに、今は針を持たず、スコップにガーデニングの鋏。トホホ…です。

ポストカードとドイリー
記念に刺繍のドイリーとポストカードを買いました。(お花はヒイラギナンテン‘チャリティー’)


どんどん時間が押してきて詩仙堂へ着いた頃にはもう3時。
ネーミングがいいせいか、ここは人気のスポットのようです。Tオーナーはもう5回くらい来てるけど、こんなに空いてるのは初めてと言っていました。
2月は落葉樹が枝だけで、お花もほとんど咲いていない庭ですが、空いていてゆっくり見られるし、庭木の剪定が勉強になります。(ちょっと負け惜しみ)
    詩仙堂
    詩仙堂
    詩仙堂
サツキの丸い刈り込みがユーモラスでしょ。お天気も最高で、なんだかのんびりしちゃいました。散策のためのつっかけが青くて変だったんですよ。
きっと庭園の美しさより青いつっかけをいつまでも憶えていたりして…

さて、ここまで、スイーツを食べずにきてしまいました。いざ!甘いもの目指して祇園へ!
(続く…)


  1. 2010/02/28(日)|
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京都旅行 その3(2/23)

宿泊した 京 町家は  
東洋文化研究家 アレックス・カー氏の美しい日本を残したい、という気持ちから始まった事業のようです。
詳しくはサイトをご覧ください。
Tオーナーが提案してくれなければ、絶対に体験することが無かった町家。京都にこんな宿泊施設があること、ぜんぜん知りませんでしたし。今、10棟ある中で、借りられたのは 恵美須屋町
閑散期4名で38,00円でした。食事は無しで、調理することはできませんがキッチンはあります。コーヒーメーカーや美味しいコーヒーは用意されていて、朝食は近所の美味しいパン屋さんを利用。
布団がよかったのか、枕が変わると眠れない私もぐっすり眠れました。早朝から活動し、たくさん歩いたこともありますね。
恵美須屋町 町家
左上の写真は前夜、2階のくつろぎのスペースで私が写したので当然、私は写っていません。生中1杯とアルコール入ってない方2名なのにずいぶん、楽しそうでしょー

名残惜しかったけど、、町家を後にして、向かったのは南禅寺 天授庵
きっと、春の桜、秋の紅葉の頃はきれいだろうなー、って思うのですが、この時期だからこそ、苔の美しさを再確認できるのだそうです。(Kオーナー談)
天授庵
天授庵
あまりにも日本庭園については無知な私ですが、この庭園はモダンで親しみやすかったです。
砂の模様は毎日、きっと早朝に整えられるのでしょうね。Tオーナーのいつも熊手でガーデンソイルをきれいに掃き清めている姿とイメージが重なりました。

       南禅寺 三門
どっしりと構えた三門

     南禅寺 水路閣
琵琶湖疏水 水路閣

   南禅寺 聴松院
南禅寺 聴松院  古木に咲く白梅にうっとり  あっ、阿吽の猪!
こんなふうにデジカメ向けてる私はどんどん3人に置いていかれます。(泣)

この辺りで11時半頃。ふと、この湯豆腐のお店が目に入りました。奥丹
お昼は予定していたお店があったのですが、京都らしく、湯豆腐もいいね、ってことでここに決めました。
   湯どうふ
12時前には満席に。昼間のビール、たまりません!

この後、無燐庵へ


  1. 2010/02/26(金)|
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京都旅行 その2(2/22)

Tオーナーは住宅や店舗設計のお仕事もなさっている方です。京都の町屋のことにも詳しく、今回、宿泊も町家。その前に「京町家 秦家住宅」に見学を兼ねて昼食を予約していました。
きっと私とOさん二人の旅行なら和風旅館を奮発するか、倹約して安いビジネスホテル、どちらかだったと思います。
さすがTオーナーは目の付け所が違います。いい経験させてもらいました。
  秦家住宅

秦家住宅

町家の造り、暮らしぶり、そして猫のムーンちゃんのことなど、たくさんお話し伺いました。
サイトを事前に見ていたら、もっといろんなことお話しできたでしょうに残念!
    秦家住宅 料理
旬の素材を活かした京都の家庭料理
かぶら蒸し、湯葉の揚げ物、子持ちかれいの煮物(お醤油を使ってません)など、薄味で上品なお味でした。
秦家の方のたおやかな京言葉と物腰に、ゆったりとした時間が流れ、観光で来てる、というより知り合いの家にちょっと寄った、みたいな気分になってしまいました。

さて、次は梅が見ごろな北野天満宮
ふくよかでほのかに甘い香りが漂ってきました。梅の香りをこんなに意識して感じたのは初めて。
枝垂れ梅はまだでしたが、早咲きから遅咲きまで長く楽しめるようです。
北野天満宮
左上  白のロウバイもきれいでした。蘂の紫色と花びらの色が絶妙。
今、なぜかこんな感じの紫に惹かれます。

3時過ぎに宿泊先の町家へ賃貸契約に行き、(旅館ではないのでチェックインではないのだそうです。)想像以上にいい所で、またまたTオーナーの株が上がりました。

夕食はTオーナーが悩みに悩んだお店。
京都らしい和食の料亭や割烹では、私が満足しない、というか、雰囲気違うだろう、ってことだったんだと思います。(笑)
私とOさんは、がっつり食べたい派なことも今までのお付き合いで充分、承知されていますし…
そこで、ちょっと懐かしい感じのする、料理にこだわる居酒屋「神馬」(しんめと読みます。)に予約してくれました。
神馬 夕食
これが大当たりだったんですよ!酒のあて、と言ったほうがいいのかな。出てくるものすべて、ビールが美味しく飲めるお料理でした。(おまかせ5千円コース)
タチウオの塩焼き、最高!毛蟹も大判振る舞いでしたよ。
鱧と鯛のお寿司も美味しかったな~
そしてデザートは愛媛の「せとか」というみかんが一人丸ごと1個です。初めての味に一同大感激でした。
お店の大将と女将さん、若大将とも親しくお話しさせてもらい、またまた楽しい時間を過ごすことができて大満足の夜でした。
このお店、リピーターが多いみたい。私もまた行きたいです。

この後、町家に戻る前に何か甘いものを求めて歩いたこと歩いたこと…
朝から地下鉄とタクシーも使いましたが、とにかくよく歩きました。
Kオーナーの万歩計は2万1千を超えていたんですよ!

明日は宿泊した町家のこと、南禅寺 天授庵へと続きます。


  1. 2010/02/25(木)|
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京都旅行 その1 (2/22)

ガーデンソイルのお休みは通常、月曜日ですが、今年は1~3月は月、火と続けてお休みです。
2日あれば「そうだ、京都、行こう。」なんてフレーズが浮かんだのは誰かは知りませんが、Oさん、Tオーナー、Kオーナーの3人で盛り上がっているではありませんか。
私も便乗させてもらうことになり、思いがけず京都へ行くことになりました。20代の頃に行ったっきりですごく久しぶりの京都にわくわく!
どこを周るのかはTオーナーにお任せ、というのがらくちんでものすごく楽しみ!ただ一つ「祇園きなな」というスイーツのお店に行きたいとリクエストしておきました。食い気に走る私です(^^ゞ

21日、長野発22時の夜行バスでいざ京都へ!
バスの中が暑すぎてよく眠れなかったです。寒いことばかり心配していましたが、まさかの逆でした。
この時期、道路が空いていて、京都着5時40分の予定が、なんと5時前に到着。「早く着きすぎて申し訳ありません。」って… なんだかなー 
この日、京都の朝の冷え込みが厳しく、バスから降りたら震え上がりました。
朝、6時からやってるという「はとや食堂」へも開店少し前に着いてしまい、「本当に6時に開くのかな~」とみんな不安に… 
でも、ジャスト6時にシャッターが上がり始めました。 ↓
     はとや食堂
さすがに開店と同時で、おかずの種類は少なかったですが、こんなにたくさんの朝ごはんを完食です。
早朝すぎて、このときは私たち一組だけでしたが、きっとこの後、どんどんお客さんが来たことでしょう。朝マックじゃ嫌、という人、いると思います。
冬季時間で9時からの三十三間堂へ行くにはまだまだ時間があります。近くの喫茶店に入りましたが、急に眠気が襲ってきて意識が飛んでしまいました。Tオーナーだけは元気でした。(この後も疲れ知らず!)

三十三間堂
千体の観音立像が圧巻でした。雷神と風神像がかっこいい!もちろん撮影禁止です。
 三十三間堂

清水寺
修学旅行生はさすがにいなかったけど、一番空いてる時期の2月でも観光客は多かったです。
清水寺

目的は冬季特別公開 成就院の日本庭園
こちらも大勢の人が訪れていました。初老のガイドの方の熱心な説明、案内がありました。(撮影禁止)
池に映る月影が美しく「月の庭」と呼ばれてきたそうです。
 清水寺
↑朱印帳を三十三間堂で買いました。朱印2ヵ所目の清水寺の方も素晴らしく達筆。

午後からのことは明日に。今回の旅行のテーマは「京都の町家」と「日本庭園」
昼食は、ある町家で一日一組だけ、というゆったりとした時間を過ごしました。




  1. 2010/02/24(水)|
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