春を待つ庭から
信州からのバラ便り。時々、猫たちのようすも…

アルカタ・ピンク・グローブ

今日の長野市  最低気温  19°  最高気温 25.4° 曇り

庭をいつもきれいにしていようと、そのことを優先してきたこの半月。張りつめていた(ちょっとオーバー)気持ちが16日でぷっつんしてしまったような…
今は花がら切り、増えすぎた宿根草の整理。一年草もそろそろ…
不調なバラをどうしよう、鉢のバラをどこかに地植えにできないか、とか、いろいろやっています。
もちろん、バラの開花へ向けての作業とは違って、しゃかりきになってはいません。じっくり考えながら…
しばらくできなかったミシンも再開。さきちゃんとも遊んでいます。

18日、小雨の中、アルカタ・ピンク・グローブ(Arcata Pink Globe)が可愛くて写真、8枚も撮りました。
昨年の春、ローズアンティークさんから届いたこのバラは梶みゆき先生お勧めのバラでもあります。
ランブラーに分類されていますが、最初期のノアゼットという説もある作出年不明 の謎めいたバラだそうです。
遅咲き。花持ちはすごく悪く、ばさっと散り、茶色くなってもしがみついてるバラではありません。

 アルカタ・ピンク・グローブ1
マダム・アルフレッド・キャリエールの反対側に植えました。
昨年の枕木撤去の工事のとき、ここに枕木幅分の植栽部分ができ、こうしてツルバラを植えることができました。
枝ぶりは優しく、ひょろひょろとアーチの上まで届き、まあまあの花付き。

アルカタ・ピンク・グローブ4
ジューンベリーが見えるけど今日の段階で鳥さんにみんな食べられちゃったー(泣)

  アルカタ・ピンク・グローブ2
オフホワイトのスイートピーとの色合わせもこのバラの優しい雰囲気にぴったり。偶然ですが…
何日か前にはタスカニー・スパーブといっしょに咲いて、それはそれはもううっとりする組み合わせでした。(13日のブログ)

      アルカタ・ピンク・グローブ
お花の中心にグリーンアイとはまた違った蕊のようなものが見えます。

      アルカタ・ピンク・グローブ5

  アルカタ・ピンク・グローブ3
蕾がころんとしていて可愛い!
咲き進むどの表情も可愛くって愛おしいのです。

     アルカタ・ピンク・グローブ
クレマチス・ハグレイハイブリットとコラボ

     アルカタ・ピンク・グローブ8
カンパニュラ・カロラインが株元で咲いていました。


ランブラーということで、この日の(18日)ホワイト・ドロシーパーキンスも
やはり遅咲きです。北側はこのバラとアルベリック・バルビエ、ニュードーンの3本が終盤に咲くので急に寂しくなりません。

ホワイトドロシーパーキンス
ハニーサックルもいしょに咲いています。
あまり場所を与えられないのでいつもばしばし切ってかわいそうなんですよ。
北側のジューンベリーもあっという間に鳥さんに食べられた…

ホワイトドロシーパーキンス
アルベリック・バルビエと交差。

     ホワイト・ドロシーパーキンス
ジギタリス・ルテアも咲いていい雰囲気
       
       ホワイト・ドロシーパーキンス
めったにしない挿し木ですが、約10年前、ロッジ・アボリアのマリ子先生に頂いた枝を挿してみました。




18日、バラの写真を撮って午後からは梶みゆき先生のトークショーがあり、篠ノ井中央公園まで行ってきました。
一昨年まで長野で4回の講習会がありましたが、一年空いて、今年は市の緑育協会主催。
平日でしたが130人もの人が集まり、熱心に先生のお話を聴きました。

   梶先生 フラワートーク
先生のお勧めのバラはノアゼットやハイブリッドムスク、ポーランド系の育てやすく、趣のあるオールドローズです。
合わせる草花にもこだわりがあり、私のオールドローズ中心の庭に共通することが多く、聴いていて、そうそう、本当に!と相槌を打ってしまいました。
あまり好ましくないバラのことを話すときはユーモアたっぷりで、会場の笑いを誘います。
ちょっとバラ疲れを感じていた私ですが、またバラと草花、がんばろう!という気持ちになれました。



  1. 2013/06/20(木)|
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遅咲きのバラ

ホワイト・ドロシー・パーキンス  (White Dorothy Perkins) ランブラー
作出年 1908年  作出国 イギリス
6/21~6/25(今日)撮影
7年前に挿し木した苗が旺盛に育ちました。

この時期に遅咲きのバラがあって、それも白でよかったです。
北側のこのボーダー花壇にはいろんな色のお花が咲いていて、その背景にいっときでも白いランブラーローズが咲いているのは絵になります。
そして、バラに遅れてきた最後のお客さまにも喜んでもらえました。

ホワイト・ドロシー・パーキンス2

ホワイト・ドロシー・パーキンス3 
右下に見えるザ・フェアリーもドロシーに合わせたかのように遅咲き

ホワイト・ドロシー・パーキンス4
ブルーバーベイン(バーベナ・ハスタータ )は花期が長く秋遅くまで咲き続けてくれます

ホワイト・ドロシー・パーキンス5

       ホワイト・ドロシー・パーキンス6
スモークツリーの葉陰から

ホワイト・ドロシー・パーキンス7
バラが終わる頃にラバテラ(右)が咲き出し、ミナズキ(左)にも蕾が見えてくるはず…

ホワイト・ドロシー・パーキンス8


  1. 2009/06/25(木)|
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アーチのツルバラ

今日の長野市  最低気温 -2.5° 最高気温 7.4° 曇りのち雪

3月も末にきて寒い日が続いています。夕方、雪が降ってきて、週間予報でも雪マークが出ていたし、本格的な春はまだまだ先になりそうです。

先日、誘引したアーチのバラを紹介します。あと2ヶ月ちょっとで今年のバラが見れますが、その頃にはきっと忙しくて1本1本のバラをアップできないので昨年開花のものを見てください。

     アーチ


* Pink Chiffon *
ピンク・シフォン(クライミング) 返り咲き

アーチの右側です。
やっとアーチを覆うようになってくれたのに昨年は誘引が上手くできていませんでした。
フロリバンダの枝変わりということですが、このツルバラはあまり植えてるのを見かけません。
小諸の夢ハーベスト農場で見て気に入り、2003年秋に植えました。
クラシカルな花形で透明感のある淡いピンクがとても上品。ステムが短いのでアーチ仕立てに向いてると思います。
庭のお客さまに人気のバラなんですよ。私も大好きです!

ピンク・シフォン

ピンク・シフォン

      ピンク・シフォン
2008/6/3~4 撮影


* Tausendschon *
タウゼントシェーン(ランブラー) 1906年 一季咲き

今年はアーチの左側になんとか少しだけですが枝を引っ張ってこれました。
昨年は後ろのほうではこんもり咲いていたのです。
日本名は千美人。なんとも風情のある素敵な名前ですよね。
中輪で花びらが反り返ったり、くしゅくしゅと乱れ気味に咲くのが可愛くて大好きなバラです。
葉が細長く明るいグリーンなので一季咲きでお花が終わった後もきれいなんですよ。
枝ぶりも棘が少なくしなやかです。

タウゼント・シェーン

タウゼントシェーン タウゼントシェーン

タウゼントシェーン

     タウゼントシェーン
2008/5/30~6/7 撮影

  1. 2009/03/26(木)|
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ローゼンドルフ・シュパリースホップ

* Rosendorf Sparieshoop *
ローゼンドルフ・シュパリースホップ (クライミング) 1989年  四季咲き

家の外壁には何かしらのツルバラを植えています。
西側にはこのドイツ、コルデス社のローゼンドルフ・シュパリースホップです。大苗を植えて6年。
今日、剪定と誘引をしましたが、狭い通路で左側には灯油のタンクがあるので枝が飛び出さないように気を付けています。
お隣同士、家を塀で囲ってないので作業がしやすいです。多分、ご迷惑おかけしてますが…


   ローゼンドルフ・シュパリースホップ

マメ
よく、猫たちが窓から私を監視してます。(この子はマメ)
そのうち眠くなりま~す


2008/6/4~11 撮影
     ローゼンドルフ・シュパリースホップ

ローゼンドルフ・シュパリースホップ

      ローゼンドルフ・シュパリースホップ

ローゼンドルフ・シュパリースホップ

ローゼンドルフ・シュパリースホップ

ローゼンドルフ・シュパリースホップ

ローゼンドルフ・シュパリースホップ
お花も葉も大きくていかにも強健種という感じですね。
でも、花色のグラデーションが繊細で美しいと思います。
花びらの数がこれくらいでひらひらしてるのがツボ、という方もいらっしゃるのでは?

  1. 2009/03/24(火)|
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フィリス・バイド  Phyllis Bide

フィリス・バイド (クライミング) 1923年  返り咲き イギリス

2003年秋に植えた大苗がやっと5年目でものになりました。昨年は株は充実してきたように見えましたが花付きがまばらでした。夏以降、長いシュートが何本か出て今年はたくさん咲く予感が…
嬉しいことに的中でした。
アオダモの木に特に誘引もせず上らせています。棘はそれほどきつくなく、枝はしなやかでてこずることはありません。
(6/2~6/8撮影)
   フィリス・バイド 1

フィリス・バイド2
サーモンピンク、オレンジ、イエロー、アプリコット…  複雑に色が混ざり合っています。
咲ききると淡いピンクに縁取りされ花びらが反り返り、最後にはほとんど白く退色し、そのまま花持ちがいいので留まっています。5センチくらいの中輪で半八重咲き。
近くに植えてあるスノー・グースも写っています。
   フィリス・バイド3
     フィリス・バイド 4

フィリス・バイド 5 フィリス・バイド 6

   フィリス・バイド 7

      フィリス・バイド
   
ピエール・ド・ロンサールのような華やかさはありませんが、ホッとできる、心和ませてくれるようなツルバラです。
こうして和の雰囲気の木(アオダモ)とも違和感が無く、和風のお庭にも調和してくれると思います。

  1. 2008/09/13(土)|
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